デジタルもの 音響関係

2023年おすすめワイヤレスイヤホンは?

時代は,デジタルだ.そして,ワイヤレスだ.

その,どちらにも異を唱えたい自分もいる.アナログの良さ,有線(ワイヤード)の音質に埋もれて,いやこれが一番だと言いたいわけだが,件のワイヤレスがどれだけの音を出してくるのかを知らずしては,自己満に過ぎないというもの.そうとなったら,良いワイヤレスイヤホンを選ばなければならない.さて,世の中では,どんな製品が評価されているのか,最近のトレンドを調べてみたところ,以下の10本がランクインすることが多いようだ.

2023年2万円以下で買えるノイキャンワイヤレスイヤホンランキング

  1. Anker Soundcore Life A2 NC
  2. Sony WF-SP800N
  3. JBL Free X
  4. 1MORE Stylish True Wireless
  5. Soundcore Liberty Air 2 Pro
  6. AUKEY EP-N7
  7. Sennheiser CX 400BT
  8. Mpow X3
  9. Huawei FreeBuds 3i
  10. TOZO NC2

それぞれの特徴をまとめてみる

1.Anker Soundcore Life A2 NC

Anker Soundcore Life A2 NCは、2万円以下の価格帯でノイズキャンセリング機能を搭載したイヤホンとしてはコストパフォーマンスに優れたモデルだ。Bluetooth 5.0をサポートし、最大35時間の連続再生が可能。また、4つのマイクを搭載しており、通話品質が良く、ノイズキャンセリング性能も高いとされている。残念な点としては、音質が若干低いというレビューもあるが、この価格帯の中では妥当な水準と言えるだろう。


2.Sony WF-SP800N

Sony WF-SP800Nは、防水・防滴性能に加え、ノイズキャンセリング機能も備えたスポーツ向けイヤホン。6mmドライバーユニットを採用しており、豊かな低音と高音の両方が楽しめる。また、付属のイヤーピースが耳にしっかりとフィットするため、スポーツ中でも落ちることがなく、快適な装着感が得られるところも,良いポイントだ。残念な点としては、音声の遅延が少しあるため、動画再生時に音声と画像がずれることがある点が挙げられるが、それ以外には高い性能を持ったイヤホンだと言えるだろう。


3.JBL Free X

JBL Free Xは、完全ワイヤレスのイヤホンであり、イヤーピースが付属し、ユーザーによるカスタムフィットが可能。最大24時間の連続再生が可能で、急速充電にも対応している。JBLの高品質な音質を提供しており、深みのある低音と高音のクリアな表現が特徴。また、片側のイヤホンだけでも使用可能で、ワンタッチでGoogleアシスタントやSiriを起動できるなど、使い勝手の良さも魅力の一つだ。残念な点としては、Bluetooth接続が不安定になる場合がある点が挙げられるが、その他の機能や音質などは高い評価を得ているようだ。


4.1MORE Stylish True Wireless

1MORE Stylish True Wirelessは、グラフェンコンポジットドライバーを搭載した完全ワイヤレスのイヤホンで、高音質を追求している。イヤーピースが付属し、ユーザーによるカスタムフィットが可能だ。また、左右のイヤホンにタッチセンサーが搭載されており、操作が簡単なところもよい。最大6.5時間の連続再生が可能で、充電ケースを合わせると24時間以上の再生が可能となっている。残念な点としては、バッテリーの持続時間が短いという点が挙げられるが、その他の機能や音質などはその価格帯にしては優れたレベルを持っている製品と言えるだろう。

1MORE Stylish True Wireless

5.Soundcore Liberty Air 2 Pro

Soundcore Liberty Air 2 Proは、カスタムドライバーを搭載し、高品質な音質を提供する。また、最大26時間の連続再生が可能で、急速充電にも対応しており,電源関係は申し分ない。イヤーピースは複数種類が付属し、ユーザーによるカスタムフィットが可能。さらに、3つのマイクを搭載し、クリアな音声通話ができるようになっている点もオンライン環境との相性がよい。アプリからのイコライザー設定も可能で、自分好みの音質を調整できる。残念な点としては、操作性がやや複雑な点が挙げられるが、その他の機能や音質などは高い評価を得ているようだ。


6.AUKEY EP-N7

AUKEY EP-N7は、グラフェンドライバーを搭載し、高品質な音質を提供している。イヤーピースが付属し、ユーザーによるカスタムフィットが可能なのは,この製品も同じ。最大7時間の連続再生が可能で、充電ケースを合わせると30時間以上の再生が可能な点は,先ほどのSoundcore Liberty Air 2 Proよりも長い。また、ワイヤレス充電にも対応している。操作性にも優れており、タッチパッドでの操作が簡単。残念な点としては、充電ケースがやや大きく、ポケットに入れるのに不便な点が挙げられるが、その他の機能や音質などは、その価格帯にしては高いレベルを持っているとの評判である。

AUKEY EP-N7

7.Sennheiser CX 400BT

Sennheiser CX 400BTは、高品質なサウンドを提供することに注力した完全ワイヤレスイヤホンである。Bluetooth 5.1を使用し、高速で安定した接続を実現している。Sennheiserのオリジナルドライバーテクノロジーにより、クリアでバランスのとれたサウンドを楽しめるとのこと。イコライザーの設定やSiri/Google Assistantへのアクセスなども簡単に操作でき、バッテリー持続時間も7時間以上と長め。残念な点としては、スポーツ用途には不向きな設計で、イヤーピースが耳にフィットしないことがある点が挙げられるが、その他の機能や音質などは高い評価を得ているところである。


8.Mpow X3

Mpow X3は、リーズナブルな価格で高品質な音質を提供する。同製品は,Bluetooth 5.0を使用し、高速で安定した接続を実現している。また,大型の10mmドライバーを搭載し、豊かな低音とクリアな高音を実現しているのも魅力の一つである。特徴として,IPX8の防水性能があり、スポーツやアウトドアでの使用にも適している点が挙げられる。更に、タッチコントロールにより操作も簡単で、片側だけでも使えるモノラルモードも搭載されている。バッテリー持続時間は、イヤホン単体で約7時間、充電ケースを含めると約35時間と長い。残念な点としては、こちらも充電ケースのサイズがやや大きめである点が挙げられるが、その他の機能や音質についての評価は安定している。


9.Huawei FreeBuds 3i

Huawei FreeBuds 3iは、音声アシスタントへのアクセスやタッチ操作による簡単な操作性が特徴的。外部ノイズを除去する3マイクロフォンによるクリアな音声通話が可能で、音楽や映画を聴くのにも適している。イヤホン本体には音量調節のためのスライドタッチ操作があり、着脱も簡単である。バッテリー持続時間も長く、完全充電で最大3.5時間の音楽再生が可能。残念な点としては、ノイズキャンセリングの効果が他の競合製品に比べてやや劣るとされている。


10.TOZO NC2

TOZO NC2は、Bluetooth 5.0をサポートし、高品質の音楽再生とスムーズな通信を実現する。イヤホン自体は非常にコンパクトで、充電ケースと一緒に持ち運びに便利である。また、イヤホンにはタッチ操作による音楽の再生や通話の操作が可能。バッテリー寿命はイヤホン単体で7時間、充電ケースを使うと合計28時間になり,申し分ない。残念な点としては、ノイズキャンセリング機能があまり効果的ではないということが挙げられる。また、音質が他の高級なイヤホンに比べてやや劣っているという意見もあるため,ギリギリランクイン。


以上が,2023年3月現在で考えられる2万円以下のノイズキャンセリング機能付きイヤホンランキング。

2万円以下と縛りを付けても,その価格帯はまちまち。値段によっても変わりそうなので,実際に試してみてほしい。基本的に上位にあるモデルが,コスパがよいという発想で選んでもらえば間違いないだろう。

ただし,それぞれの製品のスペックについて,詳細はそのモデルの商品ページなどで,確認の上購入されることを勧めたい。ここでの記載事項に間違いがないとは言えないので,悪しからず。

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